1. 「薄い」と感じる正体を三つに分ける

経歴が薄いと感じるとき、原因はたいてい三つのどれかです。一つ目は「目立つ成果がない」、二つ目は「毎日同じ作業の繰り返しで書き分けられない」、三つ目は「研修や補助業務の期間が長く、自分の担当と言える仕事が少ない」です。
どれに当てはまるかで、拾い方が変わります。成果がないなら仕事の進め方を、繰り返しの仕事なら頻度や正確さを、研修期間が長いなら身につけた基礎を書く、という具合です。
経歴書で伝えたいのは大きな実績ではなく、「この人は仕事をこう受け止めて、こう動く」という手触りです。三つのうち複数に当てはまる人もいますが、最初はいちばん強く感じるものを一つ選び、その拾い方から試すと手が動きやすくなります。
- 配属先、担当業務、在籍期間を時系列で並べられる
- 1日・1週間・1か月の仕事の流れを口で説明できる
- やり方を自分で変えた、または提案したことが一つ以上ある
- 研修で学んだ内容を項目として書き出せる
- 上司や先輩に仕事を任された理由に心当たりがある
- 退職理由と経歴書の内容が食い違っていない

